住一HOTEL関空店レジのない無人の売店がオープン！その仕組みとは

大阪府田尻町にある住一HOTEL関空店にレジのない無人の売店が3月7日(木)オープンしました。

今までは無人であっても自分でレジを打つ作業がありましたが、今回は全く何もしない「レジを通らないウォークスルー型」で商品を手に取って退店するだけ。

一体どのような仕組みなっているのでしょうか。

住一HOTEL関空店レジのない無人の売店がオープン！その仕組みとはと題して調査していきます。

1 レジのない無人の売店がオープン！その仕組みとは？
- 1.1 インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
- 1.2 Cloudpick Japan 株式会社
2 住一HOTEL関空店ってどこ？
3 住一HOTEL関空店レジのない無人の売店がオープン！その仕組みとはのまとめ

レジのない無人の売店がオープン！その仕組みとは？

画像はインタセクト・コミュニケーションズ株式会社様よりお借りしました

関西初・レジを通さずに会計を終えられる「ウォークスルー型」の無人店舗です。

　（記者リポート）「こちらの店舗では、専用のＱＲコードをかざして入店し、欲しい商品をもって店を出るだけで商品が購入できます」

　専用のウェブサイトで決済方法を登録し入店すると、ＡＩが約２０台のカメラから商品や人の行動を識別。

　棚から商品を取ると重量センサーが感知して、買い物した金額が自動で決済されます。

【店舗の特徴】
・人件費削減:最大75％以上の削減が可能
・万引き防止:先進的で高精度なAIによる商品、行動識別機能を用いた万引き防止システムを導入
・多言語対応:英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語など、インバウンド客に対応
・後払い決済手段:クレジットカード、PayPay、WeChatPay、Alipayなど多様な決済手段に対応
・商品は1⽇1回などの頻度で補充、売上データを活⽤し、⼈気商品を中⼼に品ぞろえ可能

これにより、24時間体制での運営が可能となり、宿泊客の利便性が大幅に向上します。

インタセクト・コミュニケーションズ株式会社とCloudpick Japan 株式会社が共同開発設置

インタセクト・コミュニケーションズ株式会社

■会社概要
商号：インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
代表者：代表取締役社長　譚玉峰
所在地：〒101-0052　東京都千代田区神田小川町3丁目1番地　B・Mビル2F
設立：2000年11月
事業内容：
中国本土・台湾を主軸とした海外プロモーション・インバウンド（訪日誘客）支援、
中国向け越境EC、アフィリエイト運用代行、アフィリエイトサイトパトロール、
システム開発など
資本金：9,856万円
URL：https://www.intasect.com/

中国本土・台湾を主軸とした海外向けインバウンドプロモーション事業として百度広告の基幹代理店、中国No.1シェアの旅行ソーシャルメディア「馬蜂窩（マーフォンウォー）」の公式日本総代理店業務等の集客支援、KOL・動画施策、越境EC支援、WeChat Pay・Alipay等のマルチ決済「IntaPay」、他にもSNS投稿監視、アフィリエイト大規模運用改善、アフィリエイトサイトパトロール、オフショア開発、電子契約等のワークスタイル改革、AI・ヘルスケアIoT関連の研究開発など、最先端の技術を武器として、国内外で幅広い事業を展開中です。

Cloudpick Japan 株式会社

基本情報

業種情報通信

【本社所在地】東京都中央区日本橋久松町11番地8号

【代表者名】李悦韡

住一HOTEL関空店ってどこ？

【店舗概要】

・場所：「住⼀ HOTEL 関空店」 1 階　〒598-0091 ⼤阪府泉南郡⽥尻町嘉祥寺５８８
　　南海本線　羽倉崎駅徒歩9分 (関西国際空港まで9km)
　　Googleマップ https://maps.app.goo.gl/rXsEJa913DnqaEQR6
・オープン日：2024年3月7日(木)　※初日は午前11時から
・営業時間：24時間
・休業日：ホテル休館日に準ずる
・取り扱い商品：食品・飲料を中心とした商品構成。温度帯は常温・冷蔵・冷凍が可能
・店舗面積：45㎡